本当に好きなら、相手は微笑みかけてくれる

ドリパスで「シュート!」観てきました!@お台場シネマメディアージュ
因みにドリパスの詳しい仕組みはこちら→(https://www.dreampass.jp

私的、初のドリパスだったんだけど素晴らし過ぎたので、再び見たシュートの感想と共にここに連ねる事にした。
私と同じくひとりで来てる方や、お友達と、若い方からお姉さま、親子連れ、中には男性まで幅広くいた。きっと多分絶対ほぼ、スマヲタの中、11:00〜の回のチケットはソールドアウトされていて、13:30~の回も上映されるだけあってお客さんで満杯だった。そんな中私は上映前、席に座りながら酔いしれていた。

上映前、劇場スタッフからのご案内で、まだご案内出来ていない方を案内してから上映致しますと言われていた。そして最後の方をご案内してから上映します。と言われて、「上映開始時間が遅くなり申し訳ありません」と。その劇場スタッフの方がとても丁寧で、「それでは上映致します。」と言われた時に、客席から拍手が巻き起こったのが私の中でスマヲタらしいな〜とまず、感じて、(私も本当に丁寧に感じていたので勿論拍手をしたのだけれども。)それと同時にそんなスマヲタの皆さんとこれから共有できるんだと嬉しくなった。
待ちに待った上映開始、開始にまた拍手が起こる。そしてまず「松竹映画」の文字に時代を感じて笑いが起こる。笑いその1だ。

そして中居しゃん…トシが映るとあのスマヲタのお得意「フゥ〜」という煽りが入る。(勿論過度ではない)普通の映画なら有り得ないけれど、ここの空間だからこそ許される笑いや、反応が所々あって、あぁ本当にスマヲタの皆さんと見てるんだ…って感じられて良かった。そして私も含め、多分ほとんどの方が何度も観たことある作品だからこその反応だったと思う。

とにかく設定や演出に笑ってしまう、おかしいところが多々あるんだけど(って知ってると思うが)時代を感じて笑ってしまうのがジャスコとか公衆電話とかナンパのシーンとか……(笑)そういった笑いも共有出来て楽しかった。

時代を感じるとか言うけどでも私はトシの前髪とか気にならないぞ!(大声)トシくんかっこよくて終始ニヤついてたのは認める。

そして、先輩との試合で、いきなり森くん…健二がシュートされるボールをキャッチしたのがかっこよくて沸いた。(他のお客さんももかっこいい…ってなってた)黒いけど!黒いけど!←うるさい。ナンパシーンも、窓の外でしぶとくナンパしてる様子、可愛くて好き。

慎吾たん…和広はインテリキャラなのにひとつひとつ、発言と存在が面白いよね!そしてかわいい!!やっぱりかわいい!!そして最後の「青春だな!」
ってセリフは一番笑うポイントだな~私的に。
トシ、健二、和広が3人で肩組んでるシーンが好きです。3人が同級生設定もすんごいかわいい!←
線路の上でケンカしちゃうシーンが3人のシーンで特に好きなシーン。

って興奮しすぎだが、やっぱり木村さ…じゃなくて久保さん背中映るだけでうっとりしちゃう。私的に、海の白い衣装が好きです。「トシ、、サッカーは好きか?」…ありがとうございます。久しぶりに聞きました。

神谷先輩、剛が先輩ってことがちょっと笑っちゃうのは失礼だけれども愛らしい先輩だよね。最後のトシが試合に戻ってきた時の、トシ健二和広へのツッコミが面白い!試合中に真剣に話してる3人、面白いよね!キーパー空いちゃうし!あのツッコミがあるからこそあのシーンが成り立ってると思うから、好き。

吾郎ちゃ、、馬堀はやっと出てきたその一瞬すごくかっこいいんだけど、なんか笑ってしまう。ごめんね吾郎ちゃん。でも最後にはチームに馴染んで、最後の胴上げで後ろの方でニッコリしてる姿、見てるよ!かわいいぞ!初めの青いユニフォーム姿似合ってるよね!

最後の胴上げシーンは、ひたすらトシが健二に抱きついててすごく微笑ましい。

メンバーがくっつきあってわちゃわちゃ喜んでるシーンが微笑ましくて涙出てくる。
タイトルにも書いた、本当に好きなら、相手は微笑みかけてくれるっていうの、結構好きだ、、うん好きなシーンだなぁ。

そして、見る度に思うことは、掛川高校に入学したかった。ということ(笑)

つらつら書いてるけど、あらすじ等知らない人は下記ご覧下さい!

作品紹介ページ↓

更に詳しく解説してくれてる↓
【不朽の名作】当時のサッカーへの熱狂ぶりを感じられるSMAP出演「シュートト!」http://npn.co.jp/sp/article/detail/61328675/ 

今日という日にスマヲタと共に、大スクリーンでシュートを鑑賞出来て良かった。共有出来て良かった。
上映が終わり、また拍手が起こり終了。素敵だった。シュート!も劇場スタッフさんも、スマヲタも、素敵だった。そして、時代を超えて楽しませてくれるSMAPにまた1つ愛しさが増えた気がした。6人大好きです。今も昔もこれからも。

ドリパス、ハマりそう。
こんな1日もいいーじゃないそんなーことに気がつく~♪


追伸:見ていて笑いが多かったというのは、私の中では①時代を感じる②今のSMAP(キャラや関係性)を知っているからこその笑い③愛しくて笑っちゃう④会場につられて っていう要因があると思う!勿論演出の笑わさせてくれる部分も含めて

そこにいること

3月7日月曜日。恋と音楽FINALを観劇した。私は、恋と音楽シリーズFINALにして初めての観劇。おこがましいがその感想をつらつらと語りたい。

バンドの方の演奏を聞きながら雰囲気を楽しんでいた私は、吾郎ちゃんが出てきてそこに流れる音楽と歌には合わない、目頭が熱くなった。「そこに」「稲垣吾郎がいる」事に対して思いがこみ上げてきたからだ。
あの騒動前に、No.9不滅の旋律で吾郎ちゃんのステージに立つ姿を観て、その後あの騒動後に吾郎ちゃんのステージに立つ姿を見る事とが出来たそのことを思い出さずにはいられなかった。いつものように稲垣吾郎として、背景にはSMAP稲垣吾郎としてステージに立ってくれてありがとうという思いだ。でもこれは、この思いは、全力で「恋と音楽」というエンターテインメントを伝えてくれる全ての人に失礼だなと思い、すぐ気持ちを切り替えた。楽しいメロディーとセリフ演技に、その日の天候は雨だったが心が晴れやかな気持ちになった。

バンドの方と、その他出演者が「6人だけ」のミュージカルを観劇したのは初めてのことだった。6人だけが作り出す言葉と仕草、ダンスと歌。ステージ上のセットも動かず、ほぼ変わらない状況でワンシーンワンシーンが(大きく3シーンに分かれている)ゆっくり時系列が進んでいくという演出が素敵だった。それなのに、時空の歪み(=タイムスリップ)のシーンは、ステージをうまく利用して、バンドの音楽と演者の仕草や表情だけで、素早い演出だったのが反比例していて面白かった。
全体的にドレッサー越しに見える修司と麗子の2人の表情がコロコロ変わって素敵だった。そのドレッサー越し(客席に話してる2人の表情が見えるような仕組み)の会話が面白く、見てて飽きない、私もその楽屋で会話をこっそり聞いているような、会話に引き込まれてしまう感覚が気持ちよかった。
修司に偏ってしまうが、お口をぷくってしたり、おててピーンってしたり、髪の毛を弄ったり、お友達(奴ら)が独身だったりと、吾郎ちゃんの人物像も、取り入れられてるのが親近感が沸いてとても良かった。
アドリブなのかいつもなのか分からないが、修司の周りの奴も独身で…という話のセリフで奴じゃなくて、奴らか!という言葉にSMAPの独身メンバーを連想させるのが、ファンサービスなのか吾郎ちゃんの優しさなのか、演出の方の粋な計らいなのか分からないがとても愛情を感じた。ファンなので、都合の良い方で解釈しておくとする。
全体的に細かな笑いも大きな笑いも所々あって、時に繊細に、時に大胆に動いてる演者の方々の息がぴったりだった。裏でも笑顔が絶えない現場だったと、福本さんがTwitterで言っていたのを拝見してそれがさらに納得した。

個人的には福本さん演じる哲平の役がとても好きだ。北村さんの大胆な演技とダンスがとてもかっこよかった。小倉さんのセリフの発するタイミングが絶妙で素敵だった。すぎさんのキレのあるターンが美しかった。そして、真飛さんの美しさ…バンドの方々の奏でる音…酔っている。恋と音楽の世界観に思い出して酔っている。

1番笑ったのは、修司が怒った時の声が高くて高くて高くて!あそこまで高い声が出るとは思ってなかった。不意打ちの高い声に、やられた感がある。上手い、、うますぎる。
吾郎ちゃんがの歌声は、ハモリも1人で歌ってる時も声が伸びてて綺麗だったな〜という印象。他の5人の方はそれはそれは圧巻の歌とダンスで、吾郎ちゃんのダンスや声とは違う凄さがあったのは勿論。素敵でした。
吾郎ちゃんのダンスや歌はそういった方に比べたら、可愛らしいダンスだし歌声も…って比べたらいけないことだけれどもこれは、否定とか上から目線なのではなくて、私はSMAPの中にいる吾郎ちゃんのダンスのイメージがこびりついてて、そのせいもあるんだけど、それとは違うすごく驚いた場面があって、感激した。吾郎ちゃんのダンスって、姿勢が良すぎるからこそ、ぶれないなと普段から思っていて、それがとても生きていたように感じた。回りくどい言い方をしているが、結論言うと恋と音楽に吾郎ちゃんのダンスはとても合っていると感じた。誤解されるかも知れないが私が感じた思いを上手く伝えられないので、この言葉でまとめておく。
歌声は吾郎ちゃんのロイヤルな歌声で、「劇場へようこそ~」ってフレーズから、「Life is Musical~」と、とても陽気な気分になって、終始楽しかった。
そう、幸せな気分。

内容は、絶対ありえない設定で、セリフでもこんな設定ないぞと出てくるくらいありえない設定なんだけど、それがワクワクさせてくれる、楽しい時間に引き込まれるそんな設定でありえないけど、見ているうちに2人の未来を応援したくなるそんな時間だった。

1番最後の衣装は、黒の衣装で出てきた瞬間思わずかっこよすぎて心の中で「あっ…」って言ってしまった。もしかしたら少し声に漏れてたかもしれない。でも、他の客席の方々も思わず「おぉっ」ってタメ息混じりの声が漏れてる方がいたので、流石王子様♡なんで思ってしまった。すごくかっこよくてキラキラしていた。うん、王子様。

カテコでは、「いつもの吾郎ちゃん」でそれがとても微笑ましくて、とても嬉しかった。「明日千秋楽ですが、明日もよろしくお願いします。」「今日で最後の人もいるのに、明日もよろしくお願いしますっておかしいね(笑)」って自分で修整してたのに、1番最後「明日もよろしくお願いします」って言ってた吾郎ちゃん、可愛かった。
このあと番組収録3本撮りと言っていた吾郎ちゃん。お疲れ様です。

最後に、余談だがこの観劇の日を迎えるにあたって吾郎ちゃんに劇場へ預けるお手紙を書いた。拙くて汚い、重たいお手紙になってしまったが、どうしても伝えたい想いを綴った。

素敵な空間をありがとうございますと、恋と音楽FINALに関わる全ての人へ贈りたい。